2009年06月30日
一生懸命と一所懸命
懸命とは命を懸けることです。
一生懸命は
死ぬまでくらいの気持ちで全力をあげて打ち込むさま。
一所懸命は鎌倉時代からある言葉で、
1か所の領地を武士が命を懸けて守ったことから生まれたものです。
一生懸命が使われだしたのは、江戸中期以降からだそうです。
最初は間違いということで、
何度も「生」の部分が「所」に直されたと思うのですが、
江戸時代は町人文化が栄えた時代なので、
一所よりは一生の方が自然に馴染んでいったと思われます。
時の流れというものは、言葉の表現法さえ変えていきます。
最近では、貫禄十分の禄が録で書かれたり、
下剋上の剋が克に変わったりしています。
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一所懸命は鎌倉時代からある言葉で、
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一生懸命が使われだしたのは、江戸中期以降からだそうです。
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Posted by ベンジャミン at 17:14│Comments(0)
│言葉の意味・語源