2011年03月22日

今度は海水から放射性物質

福島第一原発近くの海水から放射性物質が検出されました。

これを魚介類が体に浴びてそれを人が摂取した場合、
放射能が体内に蓄積される恐れがあります。

原子炉内を冷却するために放水したことが原因ではないかと推定されています。

原発損壊の悪影響は農作物だけではなく福島近隣の漁業にも及びそうです。

アメリカはできうる限り協力すると表明していますが、
原発に対する人的支援は一切行っていません。

それどころか、半径80キロ以内のアメリカ人を退避させています。

原子炉を廃炉にするにしても、
原発が電力を多大に首都に供給していたことを考えるとなかなか難しいようです。

原発が元通りになるまでいったいどのくらいかかるのか。

電力不足による計画停電は長期にわたってしまうのか。

原発損壊の悪影響はしばらくは収まりそうにありません。今度は海水から放射性物質


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Posted by ベンジャミン at 08:02│Comments(0)原発問題
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今度は海かよ [ええっ/]しぼむ日本市場に見切りつけて輸出にシフトしてる漁師さんとか漁協とかも増えてきてるって時にヨ。国内はおろか、海外の買い手も当分は現れないんじゃねーかっ...
放射性物質、離れた海からも【時々時事爺】at 2011年03月22日 23:00
 
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