2012年05月19日
万理沙ひとみ、JR福知山線脱線事故から奇跡の復活を願う
爆報THEフライデーで万理沙ひとみが紹介されていました。
彼女のことをはじめて知りました。
宝塚に唯一祖母の代から入っていて、彼女は三代目のタカラジェンヌだったのです。
引退後はダンススクールの教師をして幸せな生活を送っていました。
しかし普段は乗らないJR福知山線に、
バイト先に通うため乗った7年前の4月25日に、
まさに天国から地獄へと引きずり落とされてしまったのです。
100名以上が死亡し、500名以上が負傷した史上最悪の脱線事故でした。
この事故はニュースで何度も取り上げられたのでよく覚えています。
あれからすでに7年以上の歳月が経っていたのです。
彼女は両足に大怪我を負って、
右足には関節のところにボルトが5本も埋め込まれました。
懸命のリハビリでやっと1人で歩けるようになったものの、
階段を降りるのはやっとのことで、踊ることはもう二度とできないそうです。
PTSD(精神的トラウマ状態)に陥り、
金属音や列車の通過音を聞いただけで呼吸困難になる苦しみを引きずっていたのです。
彼女は自宅に引きこもることをやめて、事故に立ち向かう決心をします。
事故現場に足を運び、
恐怖を感じながらも列車の近くでちゃんと立っていられるように頑張りました。
事故の体験を語る講演会も開くなど、強く生きることを決意したのです。
災難というものは、いつどんな形で誰に襲い掛かってくるか本当にわかりません。
命があるだけでも幸せだと感じて、前向きに生きようとする彼女に拍手を送ります。
同じように苦しんでいる人々のためにも、努力を積み重ねて欲しいと思います。
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彼女のことをはじめて知りました。
宝塚に唯一祖母の代から入っていて、彼女は三代目のタカラジェンヌだったのです。
引退後はダンススクールの教師をして幸せな生活を送っていました。
しかし普段は乗らないJR福知山線に、
バイト先に通うため乗った7年前の4月25日に、
まさに天国から地獄へと引きずり落とされてしまったのです。
100名以上が死亡し、500名以上が負傷した史上最悪の脱線事故でした。
この事故はニュースで何度も取り上げられたのでよく覚えています。
あれからすでに7年以上の歳月が経っていたのです。
彼女は両足に大怪我を負って、
右足には関節のところにボルトが5本も埋め込まれました。
懸命のリハビリでやっと1人で歩けるようになったものの、
階段を降りるのはやっとのことで、踊ることはもう二度とできないそうです。
PTSD(精神的トラウマ状態)に陥り、
金属音や列車の通過音を聞いただけで呼吸困難になる苦しみを引きずっていたのです。
彼女は自宅に引きこもることをやめて、事故に立ち向かう決心をします。
事故現場に足を運び、
恐怖を感じながらも列車の近くでちゃんと立っていられるように頑張りました。
事故の体験を語る講演会も開くなど、強く生きることを決意したのです。
災難というものは、いつどんな形で誰に襲い掛かってくるか本当にわかりません。
命があるだけでも幸せだと感じて、前向きに生きようとする彼女に拍手を送ります。
同じように苦しんでいる人々のためにも、努力を積み重ねて欲しいと思います。
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Posted by ベンジャミン at 23:20│Comments(0)
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