2013年02月08日

空飛ぶイカの行動を解明、世界初

スルメイカの仲間およそ100匹が海面上を飛行する姿を撮影するのに成功。

イカは単にトビウオのように海面から飛び出すだけではなく、
頭や腕のヒレをたたんだり広げたりしながら空中を滑空する能力を身につけていたのです。

推進力は一体どうやって作り出すのか。

一旦海水を体の中に吸い込んで体全体を拡張させたあと、
絞り込むように収縮させた時の海水の噴射によって、
まるで小型ロケットのように海面から飛び出していたのです。

その後ヒレを広げて揚力を生み出し、空中を30m近く飛んでいたことが判明したのです。

始祖鳥が羽の部分に爪を持ち、鳥類と爬虫類の過渡期の生物だということがわかっています。

羽を持つ恐竜の化石が中国から発見されたこともあります。

今回の発見は、魚類と鳥類のつながりを再考させる重要なものとも言えると思います。

水中から一気に空中への世界へと飛び出す海の生物の存在がはっきりしたわけですから、
両生類でありながら空を飛べる生物が新しく発見される可能性もありそうです。

空飛ぶイカの行動を解明、世界初

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Posted by ベンジャミン at 07:29│Comments(0)発明・発見
 
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