りっしんべんの書き順
「性」という漢字に使われている、
左側の「りっしんべん」の
書き順をご存知ですか。
「小」という漢字に似ているので、
ずーっと、真ん中、左、右の順で
書いていました。
30代の時に知ったのですが、なんと
左、右、最後に真ん中の長い棒を
つらぬくようにして書くのです。
また、最近知ったのですが、
「恭」、「慕」の最後に書く、
これも
「小」という漢字に似ている「したごころ」は、
「りっしんべん」、「心」と同じ部首の仲間です。
さらに、この3つのうちどれかが
漢字の中に入っていたら、
それが部首になっています。
たとえば
、「必」・「愛」・「応」などは、
すべて「心」が部首です。
「慣」・「慢」・「惜」などはすべて「りっしんべん」、
ちなみに、「りっしんべん」と「心」が
両方入っている
「憶」・「惚」・「憾」などは、
「りっしんべん」となっています。
例外は見当たらないので、
まず、間違いないと思います。
部首の中では、すっきりタイプだと思います。
関連記事