あまりにも身近な交通死亡事故

ベンジャミン

2013年04月01日 22:31

高校に受かったばかりの中学3年生が、
美容師の女性が運転する普通乗用車にはねられて亡くなったそうです。

病院にすぐ運ばれましたがおよそ2時間後に死亡、原因は外傷性クモ膜下出血。

はねられたときの襲撃で転倒したときに頭を強く打ち付けたようです。

今朝の朝刊の社会面に小さく載っていました。

今日は、高校入学前の宿題を勉強するために上間君が来たのですが、
なんと死亡した友利君は同じ中学校の友達だったそうです。

塾生のほとんどが彼のことを知っていて、知らせを聞いたときはかなりのショックを受けたことでしょう。

上間君からさらに詳しい情報を聞くことができました。

浦添の道路を友達と横断中に、ぶつかってしまったのですが、時刻は30日の午後11時ごろ。

真夜中近くに自宅から遠く離れた場所で事故に遭っています。

補導される時間帯に彼らは遊び半分で横断歩道以外のところを横切っていたのでしょうか。

それとも親戚の家で合格祝いの集まりがあって、その帰りだったのか。

いずれにしても交通事故は自動車を運転している方の責任となります。

轢いた女性は車線変更の際にバックミラーに気を取られ、発見が遅れてぶつかったとのことでした。

轢かれて死亡してしまった友利君がとても不憫ではありますが、
轢いた女性もこれから先重い十字架を背負いながら生きていかなければなりません。

運転免許切り替え講習のときに担当の人が言っていました。

交通事故、特に死亡事故は他人事だと思いがちですが、いつ自分の身近で起こってしまうかわからない、
もしかするとその当事者になるかもしれない。

決して油断せずに気を引き締めて運転しください。

神妙な顔で話をする上間君を見て、確かにその通りだと思いました。

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