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Posted by TI-DA at

2020年04月10日

超簡単な耳鳴り撃退法

こんにちは、皆さん。
克塾塾長の安谷屋(アダニヤ)です。
新型コロナが猛威を奮っていますが、
お変わりないでしょうか。
今日はだれにでも簡単にできる、
耳鳴りを治す方法を紹介したいと思います。
ある本に書かれていたもので、
これを実際に自分で試したところ、
効果てきめんでした。

まず、立ったままでも座ったままでもかまいませんが、背筋をできるだけまっすぐにして、
両方の耳たぶを両手の親指と人差し指ではさみ、少し強めに真下へ引っ張ります。
これを5回から10回くらい繰り返します。

次に、両耳を手のひらで2つ折りにします。
これも5回から10回くらい。

最後に、両手の人差し指と中指をくっ付けて、
両耳の後ろの、真ん中より少し下の部分に押し当てて、もみほぐすようにします。
これも同様に繰り返します。

軽い耳鳴りなら、これらの動作の途中ですっきりと治ります。
耳鳴りで悩んでいる方はぜひお試しください。
  

Posted by ベンジャミン at 14:51Comments(2)病気

2020年04月07日

⬜⬜⬜⬜⬜➖⬜⬜⬜⬜=33333の計算式

算数の面白い問題があります。
5けたの数から4けたの数を引いたのが
33333になる計算式を作れ。
ただし、1から9までの数1回ずつ使うこと
というものです。
繰り下げも考えないといけないので、
これが意外に難しい。
まずはじっくりと可能な数を
入れてみてください。
引いて3になる組み合わせは、
4➖1から12➖9まで9通り考えられます。
繰り下げがないものだと仮定すると、
5けたの万の位が3、
そのあと順次9と6、8と5、7と4という具合に
うまくいきそうですが、
残った位でどうしても重複してしまいます。
やはり万の位は4にして、
繰り下げによって3になると考えた方が
よさそうです。
次の千の位には
万の位から10を借りてきて、
11➖8か12➖9の組み合わせが
考えられますが、
ここで、繰り下げが千の位でも起こると
推定して、10➖7の組み合わせにします。
つまり、千の位は1と7の組み合わせに
なるわけです。
すると、百の位は12➖9と考え、
2と9を当てはめます。
ここまでくれば後は簡単。
10の位と1の位には、
8と5、6と3のどちらかが入ります。
したがって解答は、
41286➖7953、41268➖7935の
2つあります。
もしかするとこのほかにも別解があるかも
しれませんが、
おそらくこの2つだと思います。
いやはや、解説が長くなって申し訳ありません。
しかしながら、十分に算数の引き算の醍醐味を
味わいました。
出題してくれた方に感謝です。




  

Posted by ベンジャミン at 15:55Comments(3)

2019年05月05日

三角形の2つの辺とその間の角だけで面積を出す方法

どんな三角形でも、2つの辺の長さとその間の角がわかれば、瞬時に面積を求める方法があります。

その公式は、2分の1bcsinAというものです。

この場合、bとcが辺の長さで、Aがその間の角となります。

sin(サイン)とは、直角三角形の斜辺に対する対辺の割合のことです。

対辺とは、注目している角度の向かい側にある辺のことです。

例えば、二辺の長さが5と6でその間の角が30度だとすると、その面積は2分の1✖️5✖️6✖️sin30度となるわけです。    

sin30度は、三平方の定理によって2分の1だとわかっているので、2分の1✖️5✖️6✖️2分の1で、答えは7、5なります。

なぜ、この公式で解けるのか。

実は、三角形の面積を求める公式の、底辺✖️高さ✖️2分の1を、sinを使って変形させただけなのです。

辺の長さbを斜辺と見立てた場合、高さはsinA✖️bとなるのです。

この場合、cは底辺と見立てることになるので、小学校の公式と結局同じというわけです。

ちなみに、sinの値は三角関数表で確認することができます。

sinは高校1年生で習いますが、数学検定準2級以上に合格している生徒達は、小学生でも知っているので驚いてしまいます。

しかし、理屈をちゃんと押さえておけば、たとえ小学生であっても理解は可能なのです。


  

Posted by ベンジャミン at 17:22Comments(1)