漢字と言うよりは、ハングル文字に近い記号という感じを与える凹凸(おうとつ)。
中央がヘコんでいるのが「オウ」で、逆に飛び出ているのが「トツ」となります。
これは、中央が凹んでいるレンズがおうレンズで、反対に膨らんでいるのがとつレンズだとわかっていれば簡単に読めます。
凸凹(でこぼこ)も、おデコと、地震で陥没した道路がボコッとえぐれたイメージで読むことができます。
さて、この凹と凸の書き順はどうなっているのか。
ついつい適当に一筆書きの自己流で書いている人がほとんどだと思います。
しかし、やはりこの漢字にも正しい書き順というものがあります。
ネットで検索してみました。
凹は、まず上側の、数字の2を引き伸ばしたようなところから書き、次に数字の1をつなげて、それから横一をつないだあと、
カギカッコの下の部分を書いて、最後に大きな1でとじます。
一方、凸の方では、まず上側の横一から書き、次に数字の1をつなげて、それから数字の2を引き伸ばしたような部分を書き、
最後の2画は凹と同じになっています。
数字の2を引き伸ばしたようなものと、カギカッコの下の部分は共に一画と数えるので、
どちらも総画数は五画です。
さあ、これをどうやって覚えたらしっかりと記憶できるのでしょうか。
凹と凸は、それぞれ21ーL1、ー12L1とすることができます。
そこでこんなストーリーを思いつきました。
21世紀後半、ついに人類は人間に限りなく近いL1(エルワン)と呼ばれるロボットを開発しました。
その頃にはタイムマシンも製造されていて、L1を完成させた科学者たちはそれに乗り込み、
ー12世紀、つまり紀元前21世紀の世界に偶然たどり着きます。
彼らがそこで見たものは、何とL1ソックリの最先端ロボットだったのです。
L1は大昔に既に存在していたということがわかり、愕然とします。
まるでSF映画のような展開を頭に思い浮かべれば、凹と凸の書き順は難なく覚えられます。
是非、お試しください。
なお、凸の書き順については他にも二通りありますが、一般的に取り入れられているものにしました。