レアアース数百年分が日本の海底にあった

ベンジャミン

2013年03月22日 07:36

このところ景気のいい話がどんどん飛び込んできます。

アメリカのシェールガスの開発が日本のエネルギー価格を押し下げる。

日本周辺にはメタンハイドレートと呼ばれる「燃える氷」が豊富にあって、
先日天然ガスの取り出しに成功。

そして今度は、中国から90%以上を輸入に頼っているレアアースが、
南鳥島の南の海底に数百年分、
額にして200兆円以上も埋蔵されていることがわかったそうです。

ただ、現在の技術ではあまりにも深すぎるために採掘が不可能ですが、
早ければ3年後に技術開発によって手に入れることが可能になるとのことです。

自民党政権のアベノミクスの発表あたりから株高・円安傾向が続き、
バブル再燃の動きが顕著になってきました。

消費税が引き上げられる前の不動産を買いも活発になっていて、
多くの海外投資家も円安によるメリットを最大限に生かそうと日本の市場に熱い視線を送っています。

4月から物価が上がりますが、それ以上に収入が増えれば好景気が到来します。

今回の景気回復は本物のような気がします。

もちろん円安によって打撃を被っている業種もあるでしょうが、
日本全体としては前回のバブルをもしのぐお祭り騒ぎが起こりそうな予感があります。

しかし、あまりに浮かれているとその反動がまた恐ろしい。

足元を注意深く見定めて、世の中の動向にアンテナを張っておくべきだと思います。

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