2018年06月22日

小池都知事の「首席で卒業」はウソだった

オリンピックを迎える都知事は小池百合子で決まりと思っていましたが、
雲行きがにわかに怪しくなってきました。

エジプトのカイロ大学生だった当時、ルームメイトだった女性の証言によると、
首席で卒業どころか、卒業さえしていないとのことです。

ではなぜ、卒業証書を手に入れることができたのか。

小池氏のお父さんがアラブ諸国相手にビジネスを展開していて、エジプトの情報相と知り合いだったことが発端だとか。

コネや紹介で入学することは意外に簡単だそうです。

難しいのはそこから後で、日常会話ではほとんど用いない、
日本人にとっては死に物狂いで勉強しないと身につかない高度なアラビア語での講義と試験が課されるのです。

4年で卒業は絶対無理と言われるカイロ大学を予定通り卒業できたのは、
エジプト大統領夫人が来日した際にアテンドとして同行したことが大きく影響したようです。

しかし、彼女のアラビア語レベルは初歩の段階で、とてもとても卒業できる学力ではなかったとルームメイトは述べています。

先日の記者会見での内容からも、首席で卒業は明らかに嘘だとわかりました。

小池氏は、選挙公報には首席のことは書いていないので違反には当たらないとしていますが、
週刊誌ではトップで卒業したと明言、自著の出版物にもプロフィールにカイロ大学を首席で卒業と明記しています。

つまり、世間を欺いてきたことに疑いの余地はないわけです。

これがさらに、卒業証書までが偽物ということになると、知事を辞任するしか道はなくなります。

カイロ大学の関係者は、卒業したことに間違いはないと言っています。

どうやら、政治関係で取得した正真正銘の卒業証書とは程遠い代物を、本物だと主張しているのではないかと思われます。キョロキョロ小池都知事の「首席で卒業」はウソだった




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Posted by ベンジャミン at 13:50│Comments(0)時事問題
 
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