塾長の独り言

最近、鬱（うつ）病で悩む人が多いようです。

放置しておくと自殺や殺人・傷害などの事件を引き起こしかねない恐ろしい病気です。

常日頃から体を動かすようにして、ストレス解消を心がければ良いのですが、
あまりに大きなショックを経験したり、毎日少しずつ騒音に悩まされたりすると、
運動することがついつい億劫（おっくう）になってしまいがちです。

情報の膨大な量もうつ病を発症させる大きな原因の一つです。

不必要な情報に惑わされず、自分なりに判断して選択することが重要です。

ところで、この「鬱」という漢字の覚え方を考えてみました。

「鬱」という漢字をしっかり覚えて、いつでもいらない紙に大きく書いて、
チリ箱にポイできたら、それだけでも心が軽くなると思います。

ばらばらにすると、木、缶、木、わかんむり、メ、点を東西南北の方向に1つずつ、
受け箱、ヒ、最後に彡（さんづくり）です。

昔、木がたくさん植えられている場所がありました。

すなおに伐採される木とそうでない木がありました。

なかなか切り倒しにくい木は、✖印に点を4つ入れたマークを打たれ、
受け箱の材料となったのです。

ヒーと悲鳴をあげた木は、3本の爪あとのような線を残したそうです。

「言うことを聞かん木は、✖印にちょんちょんちょんちょん、受け箱にしてやるぞ。
ヒーと泣いて3本爪あと残しても木こりの俺は許さんぞ」

５，６回で完璧に覚えられます。

「鬱」に打ち勝って有意義な人生を過ごしましょう。



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