受け身PartⅣ「愛されていますか」「愛されていません」
「愛されています」というときは、(is かam かare)+lovedの形を使います。
「愛されました」の場合は、(wasかwere)+lovedを用いればいいのです。
では
、「彼女は彼によって愛されていますか」「はい、愛されています」「いいえ、愛されていません」は
どういう形になるのか。
受け身にはbe動詞が使われていますから、
中1で習ったbe動詞のある文の疑問文や否定文の作り方を思い出せばよいことになります。
Is she Hanako ?(彼女は花子ですか)Yes, she is.(はいそうです)No, she isn't.(いいえ違います)
のように、疑問文にしたければ、be動詞のisを文の先頭に出して、最後に?
否定文にしたければ、be動詞のisのあとにnotを付け足せばいいのです。
よって、
Is she loved by him? Yes, she is. No, she isn't.となります。
ここでよくある質問は、過去分詞のlovedは原形にもどしてloveにしないのかということです。
このlovedはあくまでも「愛され(て)」の意味で用いられているので、
原形に戻す必要がないのです。
受け身の中核となるbe動詞を移動したり、
あるいはnotをつけたりで十分に疑問や否定の意味が伝わるのです。
同様に、「あなたはトムによって愛されていますか」「はい愛されています」「いいえ愛されていません」は、
Are you loved by Tom? Yes, I am. No, I am not.となります。
有名な哲学者が言っています。
「愛されるよりも、愛するほうが幸福である」
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