2010年06月02日

受け身は「I love you.」で覚えよう

I love you.(私はあなたを愛しています)の受け身は、
(あなたは私によって愛されています)となります。


日本語で、「あなたを」が「あなたは」となっているように、
英語でも、I love you.の受け身はYouで始まります。

次に、「愛しています」が「愛されています」となっていますが
英語ではこの部分が特に重要です。

「愛されて」の部分はloveの過去分詞である、lovedを使います。

loveは過去形も過去分詞形もlovedでこのような動詞を規則動詞と言います。

「います」の箇所は「be動詞」で表します。

「be動詞」とは「is am are」のことで、主語(~は)によって使い分けされます。

「I」のときはam、「Youと複数(2人・2つ以上)」の時はare、
それ以外の3人称単数(He、She、Itなど)の場合はisを用いるのです。

よって、「あなたは愛されています」はYou are lovedで表します。

最後の「私によって」のところは、「によって」がby、「私」はこの場合「me」を使います。

実は、byは前置詞と言われるもので、この後に代名詞(you/he/sheなど)が来る場合は、
目的格を使うという決まりがあります。

目的格とは、I my me mineの3番目(私を・私に)に当たるものです。

したがって、「あなたは私によって愛されています」は
You are loved by me.となります。

I love you.とYou are loved by me.を5,6回言いながら書いて覚えれば、
受け身の基本はきっちり押さえたことになります。


受け身は「I love you.」で覚えよう受け身が苦手と言う人は是非試してみてください。


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Posted by ベンジャミン at 08:15│Comments(0)受け身
 
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