2010年06月05日
受け身PartⅥ「彼はこれからも愛されるでしょう」

「愛されていました」は、(was,were)+loved
では、「愛されるでしょう」はどのように表現するのでしょうか。
未来のことですから、willを使いますが、そのあとのbe動詞の形はどうすればいいのか。
実は、willのあとの動詞は原形を使えという規則があって、
will be loved とすればよいのです。
lovedはあくまでも過去分詞のlovedなので「愛され」の意味でそのまま用いればいいのです。
例えば、「彼は世界中で愛されるでしょう」は、
He will be loved all over the world.となるわけです。
この場合、by~の部分がありません。
日本語でもそうですが、「世界中で」のところは「世界中の人々によって」と同じことで、
いちいち言わなくてもわかると言うことで省かれています。
勿論、省かなくても一切問題ありません。
He will be loved ( by people ) all over the world.としてもよいわけです。
マイケルが50歳で亡くなってからしばらく経ちますが、
彼の音楽界に残した業績は余りにも偉大だったために、今でも私たちみんなによって愛され続けています。
HeをMichaelに置き換えて、受け身の過去・現在・未来を練習してみましょう。
マイケルは昔、世界中で愛されました。
Michael was loved all over the world long long time ago.
マイケルは今世界中で愛されています。
Michael is loved all over the world now.
マイケルはこれからも世界中で愛されるでしょう
Michael will be loved all over the world from now on,too.
マイケルジャクソンの素晴らしい足跡はいつまでも語り告がれることでしょう。
よろしければクリックをお願いします


にほんブログ村

Posted by ベンジャミン at 16:39│Comments(0)
│受け身