塾長の独り言

一昨日の「爆報THEフライデー」で特に印象に残ったのは、
芦川よしみの波瀾万丈の人生でした。

「男と女のラブゲーム」を武田鉄矢と歌っていたタレントです。

彼女は舞台で主演女優もこなすという、まさに絶好調の頃に、
大理石の床に顔面を強打していたのです。

原因は働きすぎのようです。

頭がボーッとしてふらっと倒れた時は、すでに硬い大理石に顔がぶつかっていたのです。

熱中症にかかって、コンクリートに同じように顔面を強く打ち付けた5年前を思い出しました。

唇が切れて血が大量に出ました。

今思い起こしてもゾッとする経験でした。

彼女の場合は、安静にしなければならないのを一ヶ月もそのまま舞台を続けたために、
顔が歪む程に腫れ上がってしまったのです。

ワイヤーを顔に通してバランス崩れるのを防ぐという大手術。

手術後も、無表情でいなければならない生活と、
怖くて立って歩けず床を這い回る暮らしを続けていたそうです。

しかし彼女は見事に復活を遂げました。

一度は諦めた芸能界も、優しい夫の毎日のマッサージと励ましで、
ついに蘇ることができたのです。

復帰おめでとうございます。

心から拍手を送りたいと思います。


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