2014年03月29日
猪瀬知事の5千万円をはるかにしのぐ8億円

猪瀬元東京都知事の次は、みんなの党代表の渡辺喜美代表。
その使途不明金の額は5千万円をはるかに上回る8億円。
一体どこの金持ちがこれだけ多額の資金を融資できるのか。
DHCサプリメントで有名な会社の会長から借り入れたとのことです。
DHCの健康サプリは私も時々利用しますが、当初は20億円の予定だったそうです。
かなり全国的に人気の高い商品のようです。
DHCの広告宣伝用小冊子に「みんな、元気?」というのがあり、よく送られてきますが、
これに渡辺代表が奥さんと一緒に出ていたことは知りませんでした。
さて、どうしてこの問題が明るみになったのか。
どうやら渡辺代表が、借りた8億円を一部滞納していることが原因のようです。
しかも、選挙資金としての記載が一切なかったわけですから、形態としては猪瀬知事のケースとまったく一緒。
渡辺代表は8億円を個人名義で借りたと苦しい弁解をしています。
「酉の市で大きな熊手を買ったりする」
もろもろの使いみちの一つとして熊手を持ち出すあたりからもうバレバレ。
選挙資金の融資をお願いするメールまで残っていては万事休す。
衆院政治倫理審査会に出席して苦しい答弁に終始するよりは、
潔く非を認めて代表を辞任すべきでしょう。
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Posted by ベンジャミン at 06:34│Comments(0)
│時事問題