通り魔事件の犯人が12歳だなんて…
札幌で起きた夕刻の通り魔事件。
捕まった犯人はなんと中学1年生でした。
見ず知らずの20代の女性の背中を包丁でかなり深く刺しています。
万引きして手に入れた凶器で犯行に及ぶという大胆不敵な行動を、
12歳が実行に移したというだけで身震いがします。
小学6年の女子が同級生の首を切って死なせたという、
ショッキングな事件が頭を過ぎります。
少年法により刑事責任は問われませんが、保護観察処分という措置が取られます。
決して野放しにされるわけではありませんが、
数十年後に再犯の可能性を考えると空恐ろしくなります。
この種の犯罪を防ぐにはどのような対策が必要なのか。
地域の人々がお互いに連絡を密にすることが重要になりますが、都会化した現代ではそれが非常に困難です。
加えて、スマホや携帯が利己主義を助長させているために、ほとんど不可能かとも思われますが、
何らかの解決策はあるはずです。
国会でも取り上げて十分な議論を重ねるべきではないかと考えます。
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