少女を十字架にはりつけ一週間も放置した男たち
神様を信じることは決して悪いことではありません。
しかし、信仰心があらぬ方向へ暴走すると予期せぬ出来事が起こり、
殺人事件にまで及んでしまうことが多々あります。
フランスの首都パリ郊外の公営住宅の中で、19歳の少女が死に掛けた状態で発見されました。
彼女の体は十字架にはりつけにされ、一週間も放置されていたのです。
どこの精神異常者がこんな馬鹿げたことをしたのか。
犯人は元恋人と3人の男たち。
悪魔祓いのためにやった。
彼女が望んだことだ。
気が狂ったとしか言いようがありません。
罪を認めようとしない男たちは禁固刑を言い渡されました。
日本でも悪霊退散と叫びながら家族が身内の一人を棒で殴り続け、
殺害した事件が昔ありました。
最近でも似たような事件が数年に1回ぐらい発生しています。
宗教にあまりに固執し、社会規範さえ無視してとんでもないことをしでかす信者たち。
果たして彼らは刑務所の中でも悪魔祓いの神に祈りをささげ続けるのでしょうか。
鉄格子の中で何かをしきりにつぶやき続ける彼らがいるとしたらぞっとします。
何事もほどほどにしないと結局は社会生活に破綻を来たしてしまい、
その人生はボロボロになってしまいます。
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