パリ協定と京都議定書の違い
パリ協定が来月11月4日に発効するというニュースを目にしました。
温室効果ガス削減に取り組むというものです。
地球温暖化対策といえば京都議定書が有名ですが、一体どこが違うのか。
京都議定書の場合は対象が先進国に限られていましたが、
パリ協定では発展途上国も含めた190カ国以上となっています。
特に、温室効果ガス排出量がトップの中国は、
石油・石炭による発電が多いために大気汚染が深刻。
日本にも風で流されてくるPM2、5の悪影響などがあります。
ニュースでは、無残に崩れ落ちる氷山の姿が映し出されています。
10月に入っても30度以上という暑さ、
台風の超大型化、大雨による洪水・土砂災害。
数年前に起こった巨大雹(ひょう)が空から降ってくる恐怖。
これらは皆、地球温暖化がもたらす異常現象と考えられています。
京都議定書は採択から発効まで7年かかりましたが、
パリ協定は去年のCOP21で採択されてから1年足らずです。
それだけ切羽詰まった状況に地球が陥っているわけです。
遅すぎる感もありますが、とにかく世界各国のほとんどが、
温度上昇2度以内を目指す協定に期待が高まります。
関連記事