塾長の独り言

先日「ピカルの定理」で、とても太った女の子を見ました。

体重の割りに動きがしなやかで、腹の肉が服からはみ出していて普通なら隠すべきところを、
惜しげもなく見せびらかして笑いのネタとして使っているのです。

間の取り方もうまくて、水泳用の小さな浮き袋を無理やり体に通そうとするしぐさが、
あまりにおかしくて、しかもかわいらしく見えるのです。

その次のコントで他のメンバーたちとストッキングを顔にかぶり、
その端を一箇所に結んで一生懸命にせりふを言い合い、
顔をゆがめながら引っ張り合う姿には、今までにない斬新な笑いを感じました。

この不思議な魅力の女の子の名前が知りたくて調べてみると、渡辺直美でした。

この子を初めて見たのは、ビヨンセの物まねをしたときだったことを思い出しました。

そのときの衝撃も新鮮なものでした。

デブッチョの女の子を心から好きになれたのは今のところ彼女だけです。


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