世界3位と互角に戦った日本
前半は0:0、後半に入ると何と2点先制、最後はロスタイムに3点目を献上して逆転負けしたものの、
サッカーファンを夢中にさせ、解説者を唸らせる熱い戦いを展開してくれました。
無気力なプレーで何とかベスト16に入った時は、ベルギーにコテンパンに叩きのめされると思っていました。
しかし、世界ランク61位の日本は同3位のベルギーに対して、勝るとも決して劣らない素晴らしい戦闘能力を披露したのです。
2点を先制した時点でパス回しに終始する戦略もありましたが、さすがにその選択はしませんでした。
最後まで、あくまでもアグレッシブに果敢な攻撃を続行しました。
敵の選手交代がなければ、4:0まで持っていけたのではないかと言うくらいの勢いでした。
こんな戦いはセネガルでもコロンビアでもできなかったはずです。
やはり日本はベスト16に名を連ねるだけの十分な実力を備えていたんだと、世界中の誰もが思ったことでしょう。
大迫、原口、乾選手らの新しいスターの誕生も心強い。
次回のW杯では、ベスト8に入る材料が揃っています。
監督は是非とも西野監督のままで突っ走ってもらいたいものです。
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