塾長の独り言

  

ゴールデンボンバーの「女々しくて」に続く傑作。

「また君に番号を聞けなかった」のPVもユーチューブでの再生回数が250万回を超えています。

昔のブルーハーツの「リンダリンダ」を彷彿とさせるくらいに、
鬼龍院翔の、情熱を思い切り歌にぶつけるパフォーマンスが際立ちます。

歌詞の内容は少し過激ですが、若者の本音をストレートに吐き出しています。

ここでもまた、過去のアイドル歌手が決してしたことのない、
驚いてうろたえて泣き叫ぶ動作で所狭しと暴れまわります。

PVの中のストーリーもハチャメチャ。

最初はかわいい女のこのことを好きなんだと思わせておいて、
実は樽美酒研二が本命だったという、
まるでピカルの定理のビバリとルイのような展開になっているのです。

乗りのりの音楽に合わせて繰り広げられるお馬鹿の世界に、
かっこよすぎるビジュアル系の4人が挑んでいるところが本当に面白い。

ビジュアル系ロックバンドの常識を見事に覆しています。


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朝青龍（あさしょうりゅう）と言えば誰もが知っている超有名人。

相撲界を引退したあとも日本にはたびたび足を運んでいるようです。

彼のお酒好きとそれによる馬鹿騒ぎぶりも何度か報道されましたが、
今回は1億円をだまし取られたという話。

いったいどのようにして罠にはまったのか。

きっかけはやはり女でした。

知人の日本人女性が２人の会社役員を紹介するところから始まったようです。

「彼らはかなりの実力者で財力も飛び抜けている。」
とでもささやいたのでしょう。

７７歳と６３歳の高齢の男性２人は見るからに取締役員の風格を備え、
モンゴルに１兆円の投資をするという話を聞かせます。

自分の国にそこまでしてくれるのか、なんと有難い人たちだろうと思わせた後、
「外国にある金塊の保管料として１億円必要なんです。すぐに返すから貸してくれませんか。」
と持ち掛けられれば、
「喜んで貸してあげましょう。」
となるいきさつは無理もありません。

ところがお金はいつまで経っても返してくれない。

金塊の話も全くでたらめだったと発覚。

警察に訴えられた男２人は詐欺容疑で逮捕されました。

ところで１億円はちゃんと返済されるのでしょうか。

この事件をきっかけに日本とモンゴルの友好関係にひびが入るかもしれません。

１日も早く返済されることを願います。



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「（女性を）犯す前に犯しますよと言いますか。」

とても信じられない、これが沖縄防衛局長の発言だとは・・・

先日野田首相が普天間基地の辺野古移設に関わる環境影響評価書を、
年内に提出することをオバマ大統領と約束しました。

しかし、一川防衛大臣はその時期を明言していないので、
報道関係者がいつ頃になるのかと尋ねたときの田中聡防衛局長の返答が、
この下品極まりない言葉だったのです。

彼が言わんとする意図は、物凄く明快です。

日本は沖縄を食い物にして成り立っている。

これからもその方針はなんら変わらない。

評価書の提出はその準備行動だ。

いちいち提出時期を明らかにしていたら反対運動に火がつき厄介なことになる。

ここは黙っておいて、いつの間にかアメリカ側に提出しましたよという形に持っていくんだよ。

苦難を強いられる沖縄は黙ってされるがままにしておけばいいんだ、おわかりか。

彼の本心は、いや防衛庁全体がこの考えと似通っているのです。

いくら非公式の場の懇親会でも、例え方が下品すぎて非常に不愉快でたまりません。

即刻更迭は当然の措置です。

政府はこの不適切発言によって、評価書の提出時期を県民に対して通知することはもちろん、
前もってその内容を国民全体に知らしめることが絶対必要条件となりました。


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都内の電子機器販売会社が中国に半導体製造プログラムを不正輸出。

政府の許可を得ずに中国に流していたのです。

しかもこの装置が軍事目的用に変えられると言うのですから、きなくさい臭いがします。

いわゆる戦争屋と呼ばれる人たちで、戦争兵器に関係するものを売りつけるのです。

中国とアメリカの動きが、最近まるで戦争の準備に追われているかのように慌ただしい状況の中で、
これはかなり由々しき問題です。

スパイが暗躍している可能性も否定できません。

日本の高い技術を中国に提供しているかもしれないのです。

裏取引で莫大なお金が動いているはずです。

会社の幹部連中は不正と知りつつ、見て見ぬふりをしていたと思われても仕方ありません。

企業は利益をつかみ発展するかもしれませんが、
これが国と国との争いに及んだ場合の責任はいったい誰が取るのか。

結局はお互いが多大な損失を被ることになる、
戦争への馬鹿げた協力行為は即刻辞めさせるべきです。


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ガクトに似たボーカルがカラーコンタクトで怪しい魅力を振りまく4人組のビジュアル系バンド、
と思いきや、ボーカル以外の3人はベース、ギター、ドラムを演奏している振りをするエアーバンド。

千原ジュニアの深夜の番組に登場していました。

鬼龍院翔（きりゅういんしょう）、喜矢武豊(きゃんゆたか)、歌広場淳（うたひろばじゅん）、
樽美酒研二（だるびっしゅけんじ）の4人が織り成すダンスの振り付けと、
ビジュアル系バンドが絶対にしそうにないパフォーマンスの数々。

ドラムスチックは発砲スチロール製のふにゃふにゃ棒。
それを折り曲げて見せる樽美酒のしぐさはまるでサーカスのピエロそのもの。

喜矢武はライブにおいてはスイカの荒食いが得意らしく、
今日はスタジオを汚してはいけないということで急遽巨大バームクーヘンのむさぼり食い。

口の中をパンパンにした物凄くかっこいいアイドルが、
もう1個のでっかいバームクーヘンを渡されて困った様子を見せるだけで爆笑の渦。

一生懸命歌うボーカルの鬼龍院も白いハンカチを思い切り噛み、
ジェラシーたっぷりの表情で笑わせるのです。

楽曲がしっかりと出来上がっている分、余計にこのギャップが際立って面白い。

あたかもオカマバーの笑い転げてしまうような演技を、ロックのＢＧＭで楽しめる雰囲気を持っています。

今までになかった組み合わせを見事に融合させて、武道館のライブも実現させたつわもの達です。

確かにこれなら若者だけでなく年配にも受ける。

絶大な人気を博してメジャーデビューの誘いが7社からあったにもかかわらず、
やたら制約が多すぎて自分達のやりたい音楽作りができないとの理由で全て断ったというのも、
見かけによらず筋が一本通っていて凄いと思いました。

彼らの、インタビューを受けるときの謙遜的な態度も好感が持てて、
たちまちファンになってしまいました。

ユーチューブの「女々しくて」は500万回をすでに突破して600万回再生に到達しようかという勢い。

とにかく面白い、是非一度ご覧ください。


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