塾長の独り言

  

糖尿病の受療率は香川県がトップ、
しかもその死亡率は５位という不名誉な記録を残してしまいました。

香川県というと讃岐うどんが有名なことから、うどんと糖尿病の関係が問題視されています。

うどんを味噌汁代わりにして、ご飯と一緒に食べたことがありますが、
炭水化物たっぷりの危険な食事だということです。

うどんそのものが悪いのではなく、めったに歩かないことや食べすぎが大きな原因だとされています。

父が糖尿病の一歩手前と言われている痛風にかかったときは、一緒に車椅子で病院に行きました。

船員の仕事を定年退職した後、悠々自適の生活を送っていたのですが、
お酒好きが災いしてぶくぶくと太っていったのです。

医者からは贅沢病だとはっきり言われました。

やせるために急激な運動を続けていました。

足があまりにも細くなった父を昨日のように覚えています。

脳梗塞でトイレで倒れたと聞いたときはびっくりしました。

幸い命はとりとめましたが、右半身不随で言葉を発することができなくなっていました。

その後亡くなるなるまでの約８年間はずっと入院生活でした。

糖尿病は深刻な病気の引き金になる本当に恐ろしい病気です。

しかし日ごろから適度な運動を心がければ十分に予防できるものです。

食生活に細心の注意を払うこともとても大切です。


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本家のノーベル賞をもじって、
「イグノーベル賞」というのがあることを今日初めて知りました。

なぜイグがついているのか。

調べてみると、英語のignoble（イグノーブル/卑劣な・あさましい・劣等の）と
掛けてできたものだということがわかりました。

人々を笑わせ、考えさせる研究に対して与えられるもので、
ここでも日本人のすばらしさが目立っています。

わさびに覚醒の効果があることを発見して、
聴覚障害者のための火災報知機を発明したというのです。

世界中にいる耳の不自由な人々に対してまさに朗報だと言えるでしょう。

笑えるどころか、あまりの献身的研究に涙が出てきます。

自分のことよりも他人の不自由さに心を配り、
その命が危険にさらされることを予防する装置を日本人が開発したのです。

日本人であることに大きな誇りを感じさせてくれる、とてもいい話です。


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夜中の３時半頃、いきなり寝台が揺れ始めました。

地震です。震度３ぐらいだと思いましたが発表によると２でした。

いつもより音が大きい感じがしました。

マグニチュードを見ると４，３、震源の深さは５０キロになっています。

やはりそうでした。地震そのものの規模は大きいのですが、
震源が深いために揺れはそれほど感じなかったのす。

地震情報を見ると、最近１週間足らずで１００件以上の地震が起きています。

揺れが収まって再び眠りましたが、地震速報を告げるテレビの夢を見てなかなか寝付けませんでした。

３・１１以来東北では週に１回程度は震度５の地震が発生しています。

３・１１以前はそれだけでもニュースになりました。

沖縄に震度５が来たら大々的に報道されることでしょう。

震度７がいかに恐ろしい地震だったか、まさに想像を絶する揺れです。

いつ襲って来るかわからない地震。

今朝はまるで何もなかったかのように晴れていますが、
改めて災害への緊張感を認識しました。


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少しきつめの運動をしているおかげで、静かに落ち着いて座っているときは、
時がゆっくりゆったりと流れているように感じることができます。

どうしてなのか。

運動中の激しい呼吸回数に比べて
風呂に入って後にくつろぐときの息づかいがかなり減っているからだと思います。

早朝の１時間半を運動に費やすと、血流が全身に及んでいるために体全体が覚醒します。

普段はなかなかできない倉庫の整理とかゴミ出し、トイレ・風呂場の掃除などをやっても、
時間がまだ有り余っています。

午前中に、出かける用事を全部済ませると、
残りの時間はすべて塾関係の仕事に使うことができるのです。

それでもまだ時間がたっぷり余る時は、
ブログも書けるし英語のニュースに目を通すこともできます。

特に、掃除をしてすっきりした後の時間は、
まるで大波のようにのたりのたりと穏やかに過ぎていく感じがします。

ラジオ体操第一を開始さえすれば、
あとは自分で作成した運動メニューをこなしていけばいいのです。

きついと思えば回数を減らして、少し休憩してからまたやるだけです。

大粒の汗が全身を覆う頃には、体の脂肪が燃えているのを実感します。

１日をこんなにも有効活用できることに大きな幸せを感じています。


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もう一生できないと思っていました。

まさかの５０回に到達しました。

腕立て伏せは１０回やると腕がぶるぶると震えていたのに、
割とゆっくり目にやって５０回を達成しました。

ただ、ちょっと張り切りすぎて最後は息切れしました。

気分が少し悪くなって次の運動に移るまでだいぶ時間がかかりました。

あせらずに４５回ぐらいで止めておけばよかったのですが、
５０回の記録をどうしても打ち立てたくなって多少無理をしてしまいました。

しかし、運動が終わった後の爽快感は格別なものでした。

ラジオ体操で手を振り上げることさえきつかったのに、すばらしい変化です。

運動がきつくなるため食事は自然に控えめになって、
必要以上に食べることがなくなりました。

少なめの食事でも一口３０回以上を繰り返すと、
十分に満腹感を得られることも自分の体で実験してみてよくわかりました。

理想体重の６５キロまでまだまだ遠い遠い道のりですが、
地道に一歩一歩進んで行こうと思います。


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