塾長の独り言

  

ヘイトスピーチというデモ行進があります。

在日の朝鮮人や韓国人に対して、「殺せ」とか「出て行け」と叫びながら練り歩くのです。

なぜこのような馬鹿げた行為が許されるのか。

表現の自由の立場から規制が難しいと、あるテレビ局の解説者が述べていました。

とんでもない話です。

このような日本人の良識を疑われるような行為を許すなんてことは非常に恥ずべきことです。

暴走族が真夜中に大騒ぎするのを止められないと言っているのと同じではありませんか。

教師が生徒に対して、例えば「死ね」などの人を罵る汚い言葉遣いをした場合、
大騒ぎして直ちに懲戒免職を要求するのに、ヘイトスピーチは取り締まれないというのはどう考えてもおかしい。

第一、学校に通っている子供たちがどう思うか。

憎い友達に対しては暴言を吐いてもいいんだと勘違いしてしまいます。

いつの世でも、大人がわがままを押し通そうとする時に子供に多大な悪影響を与えます。

「公共の福祉」という立派な概念があるでしょう。

ヘイトスピーチは「公共の福祉」に著しく反する行動です。

罵詈雑言や極端な悪口を堂々と声を張り上げ叫んでもいいというデモを、
取り締まれない方が絶対に間違っています。


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サンミュージックプロダクションの会長の相沢氏と言われても全く知りませんが、
その葬儀に駆けつけた有名芸能人があまりにも多いことにびっくりしました

今は千葉県知事となった森田健作、「星のフラメンコ」で脚光を浴びた西郷輝彦、
紅白歌合戦の大御所である北島三郎、「青い珊瑚礁」の松田聖子、
そして久しぶりに公の場に登場した桜田淳子等々。

こんなに多くの芸能人を育てた人なのかと、その偉大さに驚嘆します。

デビューする前は社長宅に下宿生活。

言葉遣いや精神・肉体面の鍛錬、厳しいボイストレーニングを経て自立していくわけですが、
人間としてどうあるべきかということについても徹底的に叩き込まれるそうです。

浮き沈みの激しい芸能界を生き抜いていくためには当然のことでしょう。

息の長いスーパースターが勢ぞろいしているということは、人間教育も成功しているという証になります。

ある意味では非常に優れた教育者と言えます。

面識など全くありませんが、ご冥福をお祈りします。

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漢字検定の過去問に「羅」の部首を問う問題がありました。

正解は「あみがしら・よこめ」でした。

いったいどうやって記憶すればいいのか。

漢和辞典にそのヒントがたくさん載っていました。

「あみがしら・よこめ」はもともと、「網（あみ）」という漢字の右側が変化したもので、
「網でかぶせる・網の目のように縦横無尽にはりめぐらされたもの」を意味していたのです。

繊維の「維」には、「ひも・つなぐ」の意味があって、その２つが一緒になり、
森羅万象（しんらばんしょう・宇宙の一切の物事）という四字熟語に使われていたのです。

なるほど、そういうわけがあったのか。

ついでに罪と罰にどうして「あみがしら」が使われるのか調べてみました。

法の網＋非（悪いこと）で罪、
罪を罵る（罵詈雑言「ばりぞうごん」の「り」も、ののしると読みます）＋刀（りっとう）で罰、
罪をしかって刀で刑を加えるということだったのです。

ところで、「署」という漢字に「あみがしら」が遣われるのはなぜなのか。

役人が網の目のようなポストについて仕事をするところと書かれています。

大いに納得しました。

そうか、だから税務署や警察署などの役所を表す「署」なんだ。

ネットで調べても、なかなかここまでの詳しい説明を見つけることは困難ですが、
漢和辞典ならすぐに見つかります。

紙辞書はやはり手放せません。

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チベット族の若い僧たちによる焼身自殺が１００人を超えたそうです。

ダライラマのことを支持したり、悪魔と呼ぶことを拒絶するだけでひどい暴行を受けるのです。

中には、公安組織に連れ去られて行方不明になったものたちもいます。

民族浄化運動はとどまるところを知らず、ドイツのヒトラーが行ったユダヤ人殺害に匹敵します。

あまりにも横暴なやり方に抗議するために焼身自殺が頻発するのですが、
火を消した後にまだ息がある場合、警官たちは死ぬまで暴行を加えるとのことです。

弾圧はそれだけにとどまりません。

携帯で撮影しネットに流そうとした者や、焼身自殺をそそのかしたと思われる人物にも重い刑罰を与え、
死刑にすることも少なくないという残虐非道を繰り返しています。

政府の高官たちは腐敗政治に明け暮れ、民衆のために真剣に働く政治家はいません。

そもそも選挙というものが原則としてないので、賄賂が飛び交うやりたい放題の堕落政治が続いているのです。

民主化運動家も目立った動きをすると、国外追放や投獄という処分を下されます。

こんなにもひどい政府を支持する有名芸能人にジャッキーチェンがいます。

よっぽど良くしてもらっているのか、本当に信じられない話です。

彼は少数民族弾圧に対してはどんな意見を持っているのか、是非ともその考えを聞いてみたいものです。

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乳がん予防のために両乳房を切除して再建手術をしたばかりのアンジェリーナ・ジョリー。

悩みに悩んで苦しみもがいた後のものすごい決断だったと思います。

彼女は乳がんで母親を亡くしていますが、昨日はその妹である叔母が、またしても同じ病気でこの世を去ったそうです。

乳がんリスクを高める遺伝子の変異見つかった。

３７歳の叔母は、それでも手術をためらい、ついには帰らぬ人になってしまいました。

アンジェリーナは叔母にも手術を勧めたと思いますが、今は深い悲しみに沈んでいることでしょう。

それにしても、この乳がんという病気は本当に恐ろしい病気です。

家系的に遺伝するというのも怖い。

ラジオでも放送されていますが、乳がんは２０人に１人というかなり高い確率で発症します。

まれに男性でもかかることがあるそうですから、相当注意しなければなりません。

他の病気と同様、早期発見によって完治するとのことです。

しかし、遺伝子の変異が見つかった場合、治療が成功する確率はかなり減るようです。

この病気を撲滅するためには、遺伝子工学の更なる研究が必要になるでしょう。

一刻も早く、乳がんという病気がこの世界から消え去ることを願います。



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