塾長の独り言

  

ゴールデンボンバー・ボーカル、鬼龍院翔の喉の調子が思わしくないようです。

彼は作詞作曲もこなしている、いわば金爆の核となる存在。

最近の人気急上昇で忙しすぎたのが原因のようです。

テレビ番組で偶然見かけた時も、声が出しづらいといった感じでした。

ビジュアル系なのに、とても腰の低い礼儀正しさが気に入っています。

やることなすこともコミカル系で、お笑い芸人としても十分通用すると思われるほどです。

来年の1月から4月まで休止して、のどの治療に専念するとのことです。

彼の曲や詩に癒されたり勇気をもらったりした人が増えています。

しっかりと喉を治して、また元気な姿を見せて欲しいと願っています。

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いったい女性をなんだと思っているのか。

売春行為を拒否して、結婚したばかりの女性が家族に首を切られたアフガニスタンで、
今度はプロポーズを断った15歳の少女が喉を切られて死亡したそうです。

アフガニスタンでは、強制的に結婚させられたり暴行を受ける女性が、
全体の90％近くに上るとのことです。

インドでは、立ちションを注意された男が、
１７歳の少女の家に入り込んで銃殺、
その母親にも重傷を負わせた事件が起きました。

女性に対する差別がどうしてこんなにも激しいのか。

イスラム原理主義組織のタリバンが長年支配していた頃から、
女性に教育の機会を与えないなどの差別政策が続いていたのです。

魔女狩りと言って、何らかの理由をこじつけて火炙りにして殺す国が、
今だに存在することも事実です。

批判の声をあげて、銃撃を受け死の淵をさまよった少女もいます。

国際世論をもっと活発にして、このような女性差別行為を厳しく取締まり、
平等な世の中実現に向けて努力しなければなりません。

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昨日、山本陽子に関する記事をブログで書いたところ、
塾教育注目記事でいきなり３位に入っていました。

このあとまたいつものようにだんだん順位を下げて行くのだろうと思っていましたが、
２位に上がって、ついには１位を獲得しているではありませんか。

芸能界のスキャンダルを扱った記事で１位をとったのはこれが初めてです。

教育ブログでも８位にランク入り。

山本陽子は大好きな女優の１人なので、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。

アクセスをくださった方々に感謝致します。

淡路恵子のことを綴った時も、かなりのアクセス数でしたが、
注目記事には入っていませんでした。

教育と芸能人の生き方には大きな関連性があると、
多くの方々が賛同してくれた結果だと思っています。

本当に久しぶりの１位です。

これからも読みやすくわかりやすい記事を、
どんどん書いていこうと張り切っています。

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ニューヨーク育ちのアメリカ人、アレックス・ヨークが、
「AMERICAN　BOY」で日本文化を紹介・賛美する歌をノリノリで歌っています。

まるで、若い頃の郷ひろみとデーブスペクターを合成させたような超イケメン。

日本語ボロボロ、でも僕は頑張る。手まね混じりでYou　got my meaning.

ひらがな、カタカナ、その上まだある莫大な漢字。

でも大好きな日本語のためだからいいさ。

まず、日本の言語文化を紹介しています。

外国人にとっては、３種類の文字を使いこなす日本人が驚異的に見えるはずです。

特に表意文字である漢字に音読みと訓読みまであるのですから、
日本語を習得しようとするアメリカ人は巨大な壁を乗り越えなければならないわけです。

歌詞の内容は納豆・ウニ・寿司・お好み焼きなどの食文化の紹介へと移り、
日本各地の名所案内へと変わっていきます。

アレックスは独学で日本語を勉強し、エール大学を卒業という超エリート。

東北大震災の被害者を励ますためにCHANGEという曲も作っています。

日米のつながりを友好的で平和なものにするために、彼の存在はとても貴重です。

雰囲気がマジシャンのセロに似ています。

世界に暮らす全人類への博愛の気持ちが、ひしひしと伝わってきます。

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これまで、平仮名が日本で広まるようになったのは、
古今和歌集や土佐日記が編集された１０世紀前半頃の平安時代だと思われていました。

それより前の資料からは、平仮名の文字が見受けられなかったからです。

しかし、去年の11月に発掘していた皿の土器片の裏に、
たくさんの平仮名の墨書が発見されたそうです。

これが９世紀後半の土器片だと分かり、
日本の平仮名の確立は、
通説よりも半世紀近く早かったことが裏付けられたのです。

９世紀末の８９４年、遣唐使の停止の頃には、
すでに平仮名が貴族の間で使われていたことを示す１級資料です。

奈良時代の万葉集は、万葉仮名と言って、漢字しか使われていませんでした。

つまり、後に仮名文字で表記するところも漢字で代用していたのです。

そして平安時代、女流文学の傑作である紫式部の「源氏物語」や、
清少納言の「枕草子」には仮名文字が使われました。

これらはちょうど１０００年頃の１１世紀初頭に完成したものでした。

仮名文字は当初は女性専用の文字だったのです。

当時の男子にとっては漢文に通じることが出世の条件とされていましたから、
漢字はもっぱら男子専用で、女性が用いる仮名文字は見下されていたのかもしれません。

そのうち、漢字仮名混じり文にした方が読みやすいことが徐々に浸透していき、
男である紀貫之が女のふりをして仮名文字で書いたのが土佐日記だったのです。

漢字を崩して作った平仮名は、とっくに女性によって発明されていた。

でも、女性専用の文字ということで差別され、
長年日の目を見なかったと考えられます。

紀貫之が日記文として世に送り出す以前から、
いや、本当は平安初期頃から、仮名文字は出来上がっていたのかもしれません。

日本の発展の礎を築いたと言っても過言ではない仮名文字の発明。

大和なでしこの偉大さに、改めて敬意を表さずにはいられません。

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