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Posted by TI-DA at

2018年12月17日

返り咲きの席次1番

英検・数検・漢検の3大検定でオール準2級合格を達成した、中学3年生の遠藤君が、
二学期の中間テストで1番に返り咲きました。

実力は申し分なくあるのですが、最近は惜しいところでトップを取りきれないでいました。

しかし今回、見事にカムバックしました。

この席次を最後の総合テストでも維持して、内申をもっとあげて欲しいと思っています。

さて、克塾では来る12月26日から来年の1月6日まで、中学3年生を対象に10日間毎日の冬期講習を実施します。

冬休み直後に行われる総合テストに備えて、51時間の特訓となります。

12月22日から24日までの三日間、午後6時から10時までの間に三者面談を設けています。

希望する受験生はぜひ保護者とお越しください。

共に頑張って合格の栄冠を手にしましょう。

寒さに打ち克って高校入試を踏み越え邁進しましょう。指輪キラキラ




  

Posted by ベンジャミン at 11:54Comments(0)克塾からのお知らせ

2018年12月13日

Cinderella(シンデレラ)は、燃えかすの子という意味だった

英語で書かれた童話シンデレラを読んで初めてわかったことがあります。

まず、シンデレラがなぜ奴隷のように家庭内で働かされていたかということ。

彼女は病弱な母親の娘だったのです。

その母が死んで後に、父親が再婚し、その妻には2人の連れ子がいました。

連れ子である娘二人は美貌の持ち主でしたが心は残酷で、血のつながっていないシンデレラをいじめ抜いたというわけでした。

現代のドメスティックバイオレンスの原型とも言えるストーリーだったことに驚きました。

それから、シンデレラが彼女本人の名前ではなく、残忍な娘二人が付けたあだ名だったということ。

彼女は朝から晩まで働かされてグッタリと疲れても、ベッドで寝ることはゆるされず暖炉のそばの床の上で寝かされました。

そこには、薪の燃えかすがいくつか散らばっていて、それにまみれて眠った彼女の服はすすで汚れてしまいました。

実は、燃えかすのことを英語でcinder(シンダー)と言います。

その派生語で、彼女は心の醜い娘たちからcinderella(シンデレラ・燃えかすの子)と呼ばれるようになったなったのです。

これには本当にびっくりしました。

シンデレラストーリーとよく言われますが、これを直訳すると「燃えかすの子物語」となるのです。

シンデレラという言葉に対するイメージがガラリと変わりました。

グリム童話は残酷な場面が多々省かれていると聞きましたが、シンデレラもその例外ではありませんでした。キョロキョロ



  

Posted by ベンジャミン at 17:50Comments(0)英語(検定)

2018年12月11日

Rescind(リスィンド・無効にする)の覚え方

英検1級の過去問を解いていたら、rescind という単語が出てきました。

何処かで目にした覚えのある単語なのに日本語の意味が出てきませんでした。

辞書を引いてみても例文が載っていません。

よほど、使われる頻度が少ない単語のようです。

今のうちに絶対忘れない単語にしようと、覚え方を工夫してみました。

ふと、大阪弁が口をついてでてきました。

利(益)しんどい、契約は無効に決定。

これを英語にも直してみました。

No profit.! We decided to rescind the contract.(利益なし! 我々はその契約を無効にすることを決定した)

覚え方を更に英語にして覚えると、記憶がより一層定着します。

是非ともお試しください。

ちなみに、ネットで検索してみると「無効にする」に当たる単語がたくさん出てきました。

Cancel を初めとして、abate Annul nullify avoid invalidate

熟語でget rid of もありました。

他にもたくさんありましたが、頭がパンクしそうなのでこれくらいにしておきます。鉛筆



  

Posted by ベンジャミン at 14:41Comments(0)覚え方

2018年12月03日

凄い、オール準2級合格!!

神原中学校3年生のY.N.君が、英検・数検・漢検の全てにおいて準2級合格を達成しました。

準2級は高校1年または2年生のレベルです。

彼は、高校入試模擬テスト(プレテスト)でも偏差値70以上という、並外れた実力の持ち主です。

普段は冗談を言ったり、おしゃべりもよくする、遊び好きな性格なのですが、
問題を解く時の集中度は抜群で、一度苦しんだ問題はほぼ正確に覚えていて、
ボードに書き出すことは朝飯前です。

真面目すぎないところが、かえっていいのかもしれません。

楽しんで勉強しているという感じがします。

物事に対する好奇心は人一倍、いや、2倍くらい強く、疑問に思ったことはドンドン質問します。

「稲妻はどうして稲に妻と書くのか」という質問には面喰らってしまいました。

ネットで詳しく調べてブログに書いたものは、他にもいろいろあります。

普段何気なく使っている言葉の不思議は、数え上げればキリがありません。

しかし、それを解明して行くのは非常に面白い作業です。

彼はきっとこの学習態度をずっと持ち続けて、高校生になってからもだいぶ上のレベルで活躍することでしょう。指輪キラキラ



  

Posted by ベンジャミン at 14:15Comments(0)克塾からのお知らせ