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Posted by TI-DA at

2013年09月29日

2ヶ月半も行方不明の女子高生は無事だった

何らかの事件に巻き込まれたのではないか。

行方不明になって2ヶ月半。

誰もがその安否を気遣っていた女子高生が無事に保護されました。

しかし、発見された場所は自宅近くの神社の社の中。

失踪当時の服装のまま、部屋の隅にうずくまっていたというのです。

誘拐されたわけでもない。

誰かに乱暴されたわけでもない。

彼女はたまたま持っていたトマトとお供え物だけを食べながらやっと生き延びていましたが、
体重は30キロ以下に減り脱水状態だったそうです。

なぜ彼女は発見されるまで身を隠し続けていたのでしょうか。

真夏日が続く中、ずっと隠れ家にたったひとりこもったまま。

衰弱していく体、風呂にも入らず汚れていく体にも構わずに、
ただひたすら社会から隔離された状態を続けさせたものはいったい何だったのか。

学校内でのいじめが原因か、それとも家庭内での虐待が異常な行動に走らせたのか。

発見が遅れれば彼女は孤独死していた可能性もあります。

自殺願望が果たせずに、そのまま無気力感に襲われてしまったのでしょうか。

とにかく無事でよかった。

せっかく助かった命です。

今後彼女が生命力を取り戻し、元気に明るく生活できるようにと望みます。

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Posted by ベンジャミン at 08:10Comments(0)事件

2013年09月28日

防衛大学学生がまさかの保険金詐欺

実際は怪我をしていないのに入院したことにして治療費を請求。

けしからんことをして退学になったのは防衛大学の3年生と4年生の5人。

彼らはもちろん退学処分となりました。

保険金を詐欺行為によって手に入れたからです。

なぜ明るみに出たのか。

暴露した共同通信社の記者が防衛大出身らしいとのことです。

問題はこれだけにとどまりません。

この手の保険金詐欺が昔から悪しき慣習としてはびこっていた可能性が高いのです。

関与した人数は100人を下らない。

いやもっと多いのかもしれません・

仮に1人20万の入院費を請求したとしても2000万。

この額も実はもっと高額に上ると考えられます。

保険会社としては、天下の防衛大学の学生が詐欺行為をはたらくとは夢にも思わなかったのでしょう。

ニセの印鑑にも気づかずにずっと支払い続けていたのです。

どうしてもっと精査して払わなかったのか。

もしかすると保険会社と防衛大学幹部との癒着があったのか。

「君の保険会社に全員加入させるから、何かのときは頼むよ」

腐敗と隠蔽の体質が組織絡みだったとすると、さらに由々しき問題へと発展します。

この際全て吐き出して公明正大・清廉潔白の防衛省に立て直すべきでしょう。


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Posted by ベンジャミン at 04:46Comments(0)時事問題

2013年09月27日

批判するなら、正々堂々と名を名乗れ

政府官僚がまたやらかしました。

東北の復興は不要、その根拠はもともと過疎地だから。

正論を言わない政治家は死ねばいい。

高齢者は早く死ねよなどと過激発言をブログで繰り返していたのです。

51歳のこの天下り官僚は匿名という卑怯このうえない方法で、
ひどい言葉を何度も連発していたためについに身元がバレてしまいました。

おそらく、特定の仕事内容にとても詳しいために、閲覧者が彼ではないかと突き止めたのでしょう。

他人のことを褒めるならまだしも、非難中傷・悪口雑言を匿名をいいことに言いまくるという、
道徳観念のかけらもない人が官僚の中にいるということが本当にショックです。

彼らは大学を出て世間で揉まれているうちに、
自然に人としてのあるべき姿に近づこうと努力している人達ばかりだと思っていたからです。

どこをどう間違えば、最高学府を出たはずの有識者たちが、
こんな非常識極まりない見下すべき人間に成り下がっていくのか。

精神は子供じみたまま気づいてみれば50代という、全く哀れとしか言い様がありません。

即刻クビにすべきでしょう。





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Posted by ベンジャミン at 00:03Comments(0)時事問題

2013年09月23日

半沢直樹、「逃亡者」以来の面白さ

半沢直樹の最終回を見ました。

期待通りの、緊張感溢れる、見るものを一瞬たりとも飽きさせない素晴らしい内容でした。

およそ90分の拡大版でしたが、あっという間に終わってしまった感じでした。

最後の大和田常務との、まるでつばぜり合いのような議論の戦いは正に圧巻。

土下座してください、今この場で。

今まで苦しめられてきた人々に、命まで落とした私の父に、そして何よりも私との約束を果たすために。

涙を流しながら、しかし言葉を決して途切れさせないド迫力の演技。

グオーッ、怒りととやりきれなさと悲しみと後悔の念をすべて混ぜ合わせたような声を張り上げながら、
ついに半沢の前にひれ伏するという鬼気迫るパフォーマンス。

いやはや、本当に参りました。

単純に面白いという言葉で片付けてはいけないと思わせるほどの名演技に脱帽です。

半沢の妻の愛情、同僚との友情も織り交ぜながらの憎らしいくらいの演出。

満足度120%と言っても過言じゃない。

テレビドラマでこんなに釘付けにされたのは、昔の「逃亡者」以来です。

「リチャードキンブル、職業医師」のナレーターで始まるこの海外ドラマは、
翌日には必ずみんなが話題にする、最後には死刑になるという単なる噂話にも、
大半の人が飛びつくという伝説的な番組でした。

2階級特進もありうるという大方の予想人事を覆し、頭取が半沢直樹に告げたのはまさかの出向。

続編を大いに意識しての大どんでん返し。

いったい頭取の真意は・・・

続編が早く見たい。

ここまで視聴者の心をわしづかみにするドラマは最近では例が見当たりません。

語り草となるテレビ番組として後世に残る大ヒットを記録することは間違いありません。


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Posted by ベンジャミン at 06:58Comments(0)テレビ番組・ドラマ

2013年09月22日

「衍」という不思議な文字

名護親方(中国名:程順則・テイジュンソク)が中国から持ち帰った「六諭衍義・りくゆえんぎ」という書物は、
当時江戸の8代目将軍徳川吉宗に薩摩藩の島津藩主を通じて伝えられたそうです。

その後200年の長きに渡り道徳の教科書として普及し、全国の寺子屋でも使われたということです。

今朝の沖縄タイムス「ワラビー」に載っています。

名護親方が程順則だったことや、享保の改革の吉宗と関係が深かったことも今日初めて知りました。

琉球で最初の公立学校が「明倫堂・めいりんどう」で、そこでも「六諭」の教えは伝えられたのです。

父母に孝順なれ(親孝行しなさい)

長上を尊敬せよ(目上の人を尊敬しなさい)

郷里は和睦せよ(ふるさとを愛し仲良く助け合いなさい)

子孫を教訓せよ(学ぶことを大切にしなさい)

おのおの生理に安んぜよ(やるべきことを成し遂げなさい)

非為を作すなかれ・ひいをなすなかれ(悪いことをしてはならない)

日本人の礼節ある態度に大きな影響を与えてきたことは確かでしょう。

ところで「衍」という漢字を初めて見たとき、とても奇妙な感覚を持ったことを覚えています。

行がまえの中にさんずいが入っているからです。

一体どんな意味を持っているのか。

調べてみると、水があふれて広がっていくように普及することを表す漢字だということがわかりました。

今日の新聞記事で、たくさんのバラバラだった知識が一気にまとめられました。

いろんなことが学べるという点で読書は非常に大事な、身につけるべき習慣ですが、
新聞を読むこともそれに勝るとも劣らない重要なことだと改めて実感しています。

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Posted by ベンジャミン at 07:24Comments(0)漢字検定・部首