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Posted by TI-DA at

2018年11月28日

銀座カンカン娘とカルピス

昭和歌謡というCDを聞いていたら、懐かしい「銀座カンカン娘」が流れてきました。

笠置シズ子の歌だとばかり思っていましたが、正式には高峰秀子がレコーディングしたものでした。

映画のシーンでは二人とも唄っています。

昭和24年、戦後間もなくの歌なのですが今でも時々耳にする楽曲です。

さて、この歌の4番目に初恋の味カルピスの詞が出てきたのです。

カルピスのんでカンカン娘
一つグラスにストローが2本
初恋の味忘れちゃいやよ
顔を見合わせチューチューチューチュー
これが銀座のカンカン娘

え、カルピスのキャッチフレーズが入っているけど、コレって…


現在のキャッチフレーズは「体にピース、カルピス」となっていますが、
昔は「初恋の味カルピス」でした。

なぜ気づかなかったのだろうか。

テレビ番組で紹介する時は、3番までは歌うのですが4番はカットされていたのです。

やはり、特定の商品の宣伝になるからでしょう。

銀座カンカン娘にこんな秘密が隠されていたとは、全く知りませんでした。

ちなみに、カンカン娘のカンカンは、戦後の売春婦がパンパンと呼ばれていたことに、
カンカンになって怒ったことから付けられた言い方だということでした。指輪キラキラ




  

Posted by ベンジャミン at 15:37Comments(0)雑学