塾長の独り言

  

沖縄の残暑はまだまだ続く。

シャワーの水が熱い!

あれ、お湯は出していないはずなのに、何でこんなに水がぬるいの。

暑いから氷のように冷えた水をかぶりたいと思っても、照りつけるような太陽がそれを許してくれません。

３３度の威力は水道管の水さえも温かくしてしまう。

明日から九月なのに、夜の風は幾分吹いても昼の蒸し暑さはほとんど変わりません。

自転車でちょっとそこまで買い物に出かけて、またサドルにまたがった時、
アチッと思わず声が出てしまいました。

ほんの四、五分でこんなに熱くなるものなのか。

まさにコンクリートで目玉焼きができるんじゃないかと思えるほどです。

沖縄タイムスの今日の天気をみると、紫外線はやや強いとなっています。

石垣島や与那国島では非常に強い紫外線。

太陽光発電が盛んなのもうなづけます。

十月までは夏バテしないように気をつけなければいけない沖縄。

毎日の運動は欠かせません。



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嬉々としてバケツに入った氷水を頭からかぶる世界一の金持ちや超有名芸能人たち。

いったい彼らは何をしているんだと思いました。

目的は、治療法がまだわかっていない難病を世界中の人々に知ってもらって、
その研究費を寄付してもらうためのものでした。

この運動の元となったアメリカの３人家族がテレビで紹介されていました。

まるで映画に出てくるような美男美女夫婦。

そして何よりも幼い娘が非常にかわいらしい。

筋萎縮症という病気は、運動神経のみならず感覚神経までも徐々に侵され、
しまいには口さえ利けなくなってしまう恐ろしい病気です。

しかし、患者の心のやさしさまで奪うことは決してできない。

愛くるしい娘と妻のこの上ない愛情に包まれて、体は不自由であるものの病人である夫は本当に幸せそうでした。

悲劇の中にも家族愛を見出せる、なんてすばらしいことでしょうか。

iPS細胞の実用化はまだなのかと、このような病気に苦しむ人々を見るたびに思います。

ガン化する恐れを排除できないために、慎重に臨床実験が続けられているようです。

ところで、このアイスバケツチャレンジ。

指名を受けた人はさらに３名の人を指名していく、いわばチェーンメール方式の慈善活動ですが、
１万円近くの寄付をしないなら氷水をかぶらなければならないという何かしら罰ゲームを思わせるような手法に、
必ずしもいい印象を持っている人ばかりではないようです。

２４時間以内という制限も、ある意味強制的であり、
どうやって動画を撮影してネットにアップさせるのか慣れていない人にとっては、
精神的苦痛になりかねません。

せめて、指名をする人に事前に承諾を取るとか、頭から水をかぶった表情だけ見せればOKとかいうように、
もう少し大掛かりでなくてもいいような軽いものにすべきだと考えます。

最初は一地域の無名の方々から始まったキャンペ－ン活動。

趣旨自体は感動的でとてもすばらしいと思いますが・・・

先ほどネットで調べてわかったのですが、奇抜な演出に凝るあまり、
事故が起こって重体に陥った人もいるようです。

イギリスの１８歳の少年が崖から池に飛び降りて死亡という痛ましい事故も、
去った現地時間の日曜日に起きています。

安全にはくれぐれも注意を払ってやらないと、とんでもないことになってしまいます。



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2年前に行方不明になっていた米国人記者の首をナイフで切断。

その動画をネットに流したイスラム教過激派組織。

彼らはアメリカのイラク空爆に対して報復措置を取ったのです。

この米国人ジャーナリストの兄弟はアメリカの空軍に属しているとのことです。

あまりにも残虐な行動に言葉を失ってしまいます。

殺害の実行犯がイギリス人らしいこともわかっています。

イスラム過激派のメンバーにはイギリス人が５００人近くいるとのことで、
イギリス国内のテロ行為に関わる可能性が強いそうです。

シリア兵の生首を息子に持たせて自慢するオーストラリア人イスラム過激派もいます。

ネットの普及により、過激波組織のイデオロギーを閲覧して賛同し、
その一員になることを切望するアメリカ人の若者もいます。

アメリカがウクライナ情勢を悪化させたロシアに対し経済制裁を課した報復として、
ロシアはアメリカの象徴とも言える国内のマクドナルドを無期限の営業停止にしています。

アメリカに続き日本もロシアに対する制裁に踏み切ったので、
北方領土周辺が軍事演習の拠点となって、
やがて日本も世界の紛争に巻き込まれる可能性が高くなってきました。


ロシア周辺でもテロ行為が今後活発化することを考え合わせると、
世界情勢がますます混沌とすることが考えられます。

平和と自然保護を願う沖縄県民を裏切って、辺野古基地の建設も進められています。

さらには、追い討ちをかけるように異常気象も世界各地で発生。

このままの状態でいいわけがない。

一人でも多くの人が命の尊さを説いていかなければなりません。

そうしなければ日本の若者たちが再び戦場へ送られることになります。




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まさに想定外の驚異的な雨量。

広島県の局地的豪雨は、ほんの１時間で１００ミリ近くの雨が降ったと言います。

バケツをひっくり返したようなどころではない。

ドラム缶の水を一気にぶちまけたような、まるで滝のような激しすぎる雨が未明に降り続いたわけです。

雷鳴も普通ではなかった。

この世の終わりを告げるかのような、凄まじい音だったそうです。

死者・行方不明者合わせて９０名に上るのは、日本の土砂災害では、これまでになかった数字だと思います。

捜索活動をしようにも、連続して降る雨に2次災害の恐れありで中断。

大きな岩や流木などの瓦礫を撤去するだけで精一杯。

生存が確認されていない人たちもほぼ絶望的でしょう。

積乱雲が暖かい風の吹き込みにより立て続けに形成されるという「バックビルディング現象」。

花こう岩が風化してできる「まさ土」が地すべりを起こしやすくする原因となったことなど、
今までに聞いたことがない言葉をニュースで初めて知りました。

悲劇は一瞬にして起きてしまいました。

犠牲者のご冥福を心からお祈りいたします。



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去った日曜日の沖尚と作新学院の試合は見ごたえたっぷりでした。

最初のイニングでホームランが飛び出したときは、乱打戦になるかと思いましたが、
その後は行き詰るような投手戦。

作新のピッチャーも良かったのですが、１４個の三振を奪った山城の方が一枚上手でした。

特に、ホームランを打たれた選手に対して、２回目の打席できわどい球ばかりのスリーボールの後、
ストライクを迷わずに投げ込み三振に討ち取ったシーンには感服しました。

これが勝負の分かれ目になったような気がします。

沖尚はヒットこそ少なかったものの、犠牲フライや好走塁でさらに２点を追加。

運も味方してくれました。

ダブルプレーで討ち取られるかと思われる場面で、２塁手のグラブの編み目にボールがすっぽり入り、
１塁へ投げられなかったときは、幸運の女神が付いていると感じさせました。

両チームに牽制球でアウトを取るというレベルの高さをうかがわせるプレーがあり、
緊張感溢れる、終了の時は思わず観客席から拍手が沸き起こるほどの好試合でした。

さあ、今日の沖尚の相手は東東京の二松学舎。

こちらも強敵、今年はとりわけ1年生キャッチャーのファイト溢れるプレーが評判です。

夏の大会過去5回でいずれも2回戦突破を阻まれている沖尚。

今後こそ、このジンクスを打ち破るときが来ました。

山城の仕上がり具合が鍵を握っています。

今の彼なら、必ずや夏の大会優勝にこぎつけることでしょう。



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