2010年11月29日
6カ国協議開催のメリットはあるのか
中国が日中米韓朝露による6カ国協議の開催を求めています。
これに対し、日米韓は否定的な態度を示しています。
現在のような一触即発の状況では、やはり話し合いが必要なのですが、
この対話に果たして北朝鮮が強硬姿勢を崩して応じるかどうかが焦点になります。
そもそも北朝鮮の核問題を協議するために設けられたものであるのに、
北は、核を放棄するどころか新しい実験を始めようとする始末。
今度の協議の内容は、延坪島被害に対する補償の問題、
経済的制裁措置の問題が中心になると考えられますが、
北が素直に受け入れる態度を見せてくれる可能性はあるのか。
それがない限り、堂々巡りを繰り返す意味のない集まりになる恐れがあります。
北が核開発を断念しない限り、戦争回避に向けた進展は期待できないでしょう。
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現在のような一触即発の状況では、やはり話し合いが必要なのですが、
この対話に果たして北朝鮮が強硬姿勢を崩して応じるかどうかが焦点になります。
そもそも北朝鮮の核問題を協議するために設けられたものであるのに、
北は、核を放棄するどころか新しい実験を始めようとする始末。
今度の協議の内容は、延坪島被害に対する補償の問題、
経済的制裁措置の問題が中心になると考えられますが、
北が素直に受け入れる態度を見せてくれる可能性はあるのか。
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Posted by ベンジャミン at 23:18│Comments(0)
│時事問題