2014年05月27日

中国の挑発行為がエスカレート

南シナ海の領有権を巡ってフィリピンやベトナムと争って居る中国。

小さなベトナムの船を多くの艦船で取り囲み体当たり、ついには沈没させたそうです。

乗組員は全員無事だったようですが、自己中心的な主張ばかり繰り返すその本性をむきだしにしています。

空では、去年勝手に防空識別圏なるものを定めて、
日本の自衛隊機に 異常接近して一歩間違えば衝突の危険を生み出しています。

これを中国政府の軍幹部は、攻撃しなかっただけでもありがたいと思えと受け取れる発言をしました。

ロシアと蜜月ぶりをアピールしてからというもの、挑発行為がますますエスカレート。

一方のロシアは、クリミア半島に続いてウクライナ東部の占拠を模索。

ウクライナ選挙で大統領に選ばれた人物は親ロシア派との対決姿勢を鮮明に打ち出し、
占拠された空港への空爆を実行に移しました。

このままだと、全面戦争に突入することは日をみるより明らかです。

中国とロシアは戦争になった場合勝ち目があると思い込んでいるようです。

しかし、自国内にも反乱軍の火種を両国とも抱えながら、果して欧米の軍事力に勝てるでしょうか。

心配なのは、負けそうになった時に破れかぶれの行動に出て、
強力な核ミサイルをところ構わず打ちこまないかということです。

そうなってしまうと、勝ちも負けも関係なく地球全土が荒廃して人類そのものが滅亡の危機に瀕します。

この戦争は勝てるなどという幻想はかなぐり捨てて、共存共栄の道をさぐるべきです。

手遅れという事態になる前に。


中国の挑発行為がエスカレート

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Posted by ベンジャミン at 14:11│Comments(0)時事問題
 
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