塾長の独り言

先日、利根川進教授の息子が、
アメリカ・マーサチューセッツ工科大学（MIT)　の寮で死亡しているのが発見されました。

今年の秋に入学したばかりの18歳。

ピアノでの入賞歴もある多才な面を持つ彼が亡くなったというのに、
地元の警察は事件性はないとしながらも死因を不明とし、現在取調べを続けているとのことです。

現地時間の10月25日に発見されたときは、すでに死後一週間が経過していたようです。

部屋から異臭がするということでやっと見つかった彼は、
異国の地で孤独死を遂げてしまったことになります。

それからさらに約一週間が経ったというのに、
彼に関する続報がさっぱり入ってこないのはどういうわけなんでしょうか。

およそ7日間も姿をキャンパスに見せなかった彼を、
なぜ誰もおかしいと思わなかったのかも不可解です。

詳報が出ないのは、利根川教授の名誉を傷つける恐れがあるからなんでしょうか。

できるだけ詳しい事実が知りたいのは、みんな同じだと思うのですが・・・


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