2012年07月24日

十勝花子で思い出した、サッチーミッチー騒動

十勝花子で思い出した、サッチーミッチー騒動先週の爆報では、十勝花子の芸能界復帰が中心になっていました。

彼女が売名女優とのレッテルを張られたのは、
サッチーミッチー騒動に乗じての目立ちすぎるパフォーマンスが原因でした。

この騒動が収束すると、バッシングを受けたサッチーこと野村沙知代からの圧力があったのか、
十勝は芸能界での仕事が激減、テレビからは姿を消していました。

テレビは私にとっては見るものではない、出るものなんです。

テレビ番組に出演することがタレントにとってどれほど重要であるかを物語っています。

野村沙知代騒動があまりにも懐かしかったので調べてみました。

今から13年前、ミッチーこと浅香光代がワイドショー最後の出演番組で、
野村沙知代が代議士に繰り上げ当選する可能性を批判しまくったことから始まりました。

当時サッチーは、芸能界・スポーツ界では女親分的存在、
言わずと知れた野村克也監督の奥さんだったことが、この騒動を拡大させていきました。

連日ワイドショーはこの話題で持ちきり、1時間以上もこのことで費やすなど異常なまでの過熱振りでした。

サッチーの脱税行為や学歴詐称問題、そして反撃の名誉毀損で訴えた行動でサッチー側が勝訴するまで、
なんと5年もの歳月がかかっていたのです。

その頃は、またこの報道かと辟易していた視聴者がほとんどだったと思います。

十勝のほかにも、私もひとこと言いたいと出てきたタレントがどんなに多かったことか。

フィギュアスケート選手だった渡部絵美、三輪明宏、神田うの、北島三郎、美川憲一、
ビートたけし、田中眞紀子、細木数子やテリー伊藤など、
そうそうたるメンバーがサッチー派・ミッチー派に分かれて舌戦を繰り広げていたのです。

彼らも多かれ少なかれ売名を意識していたと思います。

その矢面に立たされ、責任をひとりでかぶってしまった十勝は、ある意味この騒動の犠牲者でした。

騒動発端から10年以上も経つのですからもう時効でしょう。

十勝はお笑いタレントではなく女優です。

彼女がドラマ出演するのを久しぶりに見てみたい。

今後の活躍に期待しています。


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Posted by ベンジャミン at 06:07│Comments(0)テレビ番組・ドラマ
 
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