塾長の独り言

福島第一原発事故を巡っての、
反原発集会へ参加したことが原因で、芸能事務所をクビになってしまった山本太郎。

彼は経済的に困窮しても反対運動を粘り強く続けてきました。

そんな彼に救いの手を差し伸べたのが樹木希林です。

映画での共演に彼を指名したとのことです。

大御所の援助で彼は息を吹き返しました。

舞台での主演も射止めました。

正しいことを主張して、芸能界を干されるというひどい現状を打破するために、
山本太郎が出馬を決意したことは非常に喜ばしいことだと思います。

最近はロンドンブーツの田村淳などが、脱原発の姿勢を鮮明に打ち出して、
芸能界にも仕事をそのまま続けながら原発ゼロを叫ぶ人が増えてきました。

今度の選挙の最大の争点のひとつは、原子力発電のあり方をどうすべきかということです。

芸能界からの代表として、山本太郎に是非当選してもらいたい。

自分が思ったことを正々堂々と言える環境をもっともっと広げて欲しい。

彼は「今はひとり」という政党を立ち上げました。

原発ゼロを目標に定めるのなら、地元の方々は山本太郎に清き1票を投ずるべきだと考えます。

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