2018年01月16日

絶望を希望に変えた酒井響希君

昨日のニュース番組で小学5年生の酒井響希君が紹介されていました。

彼は小児がんのために2歳で眼球の摘出手術をして、全く目の見えない状態になります。

両親の絶望感はいかばかりだったことでしょうか。

しかし本人はほとんどそのことを苦にせず、音が鳴る物に物凄く興味を示すようになるのです。

3歳の時に出会ったドラムの音に感激し、プロの指導者について練習すること7年以上。

今では大人顔負けの天才ドラマーとして演奏会に引っ張りだこ。

演奏のあとに大きな声で聴衆に呼びかけていました。

人生は長く辛いことや悲しいことがありますが、希望を持って乗り越えて行きましょう。

小学生とは思えない、とてもしっかりとした考え方の持ち主です。

夢は世界を駆け巡っての演奏旅行。

これまでにもいろんな人々に会えたことに感謝して、彼の夢は果てしなく広がっているのです。

素晴らしい、本当に素晴らしい。

彼のおかげでどれだけ多くの人が勇気づけられ励まされることか。

これからもドラムの腕にさらに磨きをかけて大活躍してもらいたいものです。指輪キラキラ絶望を希望に変えた酒井響希君





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Posted by ベンジャミン at 06:31│Comments(0)生き方
 
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