2017年08月13日
ガン宣告をものともしない豪快な生き方
「転校生」や「時をかける少女」で有名な大林宣彦映画監督。
彼は医者から肺がんのステージ4(末期)との宣告を受けていたそうです。
年も年だし(もうすぐ80歳)、そろそろ引退して余生を隠居の身で過ごそうか、
それともすぐに入院なのかなと、消極的なことばかり頭に浮かびそうです。
しかし彼は、この宣告を有難いことだと思ったのです。
なぜなら、表現者としての自分のメッセージを思う存分周りに伝えられると考えたからです。
入院などせず、抗がん剤治療を受けながら映画の仕事を続行します。
すると、信じられない奇跡が起きました。
治療が功を奏して病状が改善に向かい、余命3カ月は未定となったのです。
彼は、ガンであることを周囲に告白した時も、いつもと変わらない穏やかな調子だったと言います。
映画にかける情熱がガンを撃退したのでしょう。
もう一人、大腸ガンが肝臓に転移して危機的状況である、
元日本ハム監督の大島康徳も、普段と変わらない生活パターンを維持しています。
日々家族に感謝し、ブログにコメントを寄せてくれるファンに対しても感謝。
本当に充実した毎日を送っていることが、手に取るようにわかります。
決して悲劇のままでは終わらせない、生きることの大切さを笑顔で伝えています。
先日、残念ながら小林麻央さんが亡くなりましたが、
彼女も決してガンの陰に隠れるようなネガティブな生き方はしませんでした。
むしろ、笑顔だった印象が今でも残っています。
奇跡が起きようが起きまいが、彼らには全く関係ありません。
とにかく、一日一日を有意義に生きる。
そのことが何よりも重要なことだと教えてくれています。
彼は医者から肺がんのステージ4(末期)との宣告を受けていたそうです。
年も年だし(もうすぐ80歳)、そろそろ引退して余生を隠居の身で過ごそうか、
それともすぐに入院なのかなと、消極的なことばかり頭に浮かびそうです。
しかし彼は、この宣告を有難いことだと思ったのです。
なぜなら、表現者としての自分のメッセージを思う存分周りに伝えられると考えたからです。
入院などせず、抗がん剤治療を受けながら映画の仕事を続行します。
すると、信じられない奇跡が起きました。
治療が功を奏して病状が改善に向かい、余命3カ月は未定となったのです。
彼は、ガンであることを周囲に告白した時も、いつもと変わらない穏やかな調子だったと言います。
映画にかける情熱がガンを撃退したのでしょう。
もう一人、大腸ガンが肝臓に転移して危機的状況である、
元日本ハム監督の大島康徳も、普段と変わらない生活パターンを維持しています。
日々家族に感謝し、ブログにコメントを寄せてくれるファンに対しても感謝。
本当に充実した毎日を送っていることが、手に取るようにわかります。
決して悲劇のままでは終わらせない、生きることの大切さを笑顔で伝えています。
先日、残念ながら小林麻央さんが亡くなりましたが、
彼女も決してガンの陰に隠れるようなネガティブな生き方はしませんでした。
むしろ、笑顔だった印象が今でも残っています。
奇跡が起きようが起きまいが、彼らには全く関係ありません。
とにかく、一日一日を有意義に生きる。
そのことが何よりも重要なことだと教えてくれています。
Posted by ベンジャミン at 15:53│Comments(0)
│生き方