2018年02月18日
祖母の名言、「自慢るやる」
生前祖母がよく言っていました。
「自慢るやる」とは沖縄の方言で、
「自慢以外の何でもない・誇りにすべきことだよ」という意味です。
中学生になって間もない頃、大雨の中を学校まで歩いて行くことになったとき、
祖母は傘ではなくカッパを着て行くことを勧めました。
カッパはかっこ悪い、傘はないの。
他のみんなはカッパなんて着ないよ、笑われてしまうよ。
ここで出ました、「自慢るやる」
その日は風も強くて、結局カッパを身につけて約4キロの道のりを雨靴を履いて歩いて行くことになりました。
案の定、他の人たちはほとんどが傘で運動靴。
カッパに雨靴は私一人ぐらいなものでした。
恥ずかしくて顔をできるだけ隠して俯くようにして歩きました。
しかし、激しい風雨の中、
傘は強風にあおられ服はおろか運動靴までビショビショにされた人たちとは打って変わって、
私はほとんど濡れずに学校に着くことができました。
祖母が言っていたことは見事に当たっていました。
それからは、大雨になると迷わずにカッパを着て登校しました。
胸を張って歩いたことは言うまでもありません。
ヨーロッパのフランスでは他人と変わっていることを重要視するとのことです。
人は人、自分は自分。
他の人々の生き方に自分の生き方を合わせて生きる必要などないのです。
自分自身が信じた自分流の生き方ができれば幸せだと思います。
「自慢るやる」とは沖縄の方言で、
「自慢以外の何でもない・誇りにすべきことだよ」という意味です。
中学生になって間もない頃、大雨の中を学校まで歩いて行くことになったとき、
祖母は傘ではなくカッパを着て行くことを勧めました。
カッパはかっこ悪い、傘はないの。
他のみんなはカッパなんて着ないよ、笑われてしまうよ。
ここで出ました、「自慢るやる」
その日は風も強くて、結局カッパを身につけて約4キロの道のりを雨靴を履いて歩いて行くことになりました。
案の定、他の人たちはほとんどが傘で運動靴。
カッパに雨靴は私一人ぐらいなものでした。
恥ずかしくて顔をできるだけ隠して俯くようにして歩きました。
しかし、激しい風雨の中、
傘は強風にあおられ服はおろか運動靴までビショビショにされた人たちとは打って変わって、
私はほとんど濡れずに学校に着くことができました。
祖母が言っていたことは見事に当たっていました。
それからは、大雨になると迷わずにカッパを着て登校しました。
胸を張って歩いたことは言うまでもありません。
ヨーロッパのフランスでは他人と変わっていることを重要視するとのことです。
人は人、自分は自分。
他の人々の生き方に自分の生き方を合わせて生きる必要などないのです。
自分自身が信じた自分流の生き方ができれば幸せだと思います。
Posted by ベンジャミン at 14:38│Comments(0)
│生き方