塾長の独り言

中国で養殖場から１００万匹ものゴキブリが大脱走。

ゴキブリをなぜわざわざ養殖するのか、理解不可能な話と思いきや、
ちゃんと理由がありました。

なんと、漢方薬の材料として人気が高いというのです。

実際に、メスのゴキブリには血行を促進させる効能が確認されているとのことです。

体の表面が油を塗った様にテカテカしていることから、
気持ち悪いものの代名詞のように考えられているだけではなかったのです。

外国ではペットとして飼っているところさえあるというから驚きです。

更には食用として油で揚げて食べる国さえあるそうです。

ゴキブリの生命力はずば抜けていて、核戦争でも生き残ることができると言われています。

昔は油虫といわれていたゴキブリ。

｢ゴキブリ｣という呼び名は、「御器齧り（ごきかぶり）」から来ているようです。

「御器＝食器」にすらも「かぶりつく」ことから「ゴキブリ」となったのです。

沖縄の方言では「ヒーラー」あるいは「トービーラー」と言います。

平たい体形と、特に沖縄のゴキブリは飛ぶことが出来るために、
このような名前がついています。

子供の頃から忌み嫌っていたため、どうしてもゴキブリを薬用だと信じることが出来ません。

偏見だと言われてもこればかりは見直し不可能だと思われます。

よろしければクリックをお願いします


にほんブログ村